小学生のお子様をお持ちのお父さんお母さんのための、小学生の通信教育比較サイトです

教材選びのポイント

小学生の通信教育講座は…

  • 「スタンダードタイプ」(全学年)
  • 「能力開発タイプ」(低学年向け)
  • 「中学受験タイプ」(中高学年向け)
以上の3タイプにカテゴリ分けすることができます。

『スタンダードタイプ』では差がない?

同じ「スタンダードタイプ」でも、学校の教科書に沿った内容(教科書準拠)を用いるのは「進研ゼミ小学講座」だけ。 それ以外の講座では教科書のワクを越えた内容の≪講座オリジナル教材≫を使用しています。
教科書に準拠していなくても、その学年で学習する内容は網羅しているので、学校の勉強と違いすぎるのでは…といった心配はありません。 「小学館 ドラゼミ」や「Z会 小学生コース・標準コース(スタンダード)」は学校の授業も十分対応でき、オリジナル教材をこなしていくことで、柔軟な思考力、考える力やをを身につけられます。

+edu!(プラス・エデュ)では主要な通信教育講座の特色をマップにしてみました。

中学受験を目指すなら

中学受験対策では「Z会 小学生コース」か日能研「知の翼」を検討される方が多いと思われますが、中学受験と言っても受験する学校に合わせたコース選びが必要になってきます。
「Z会・受験コース」は国立・私立難関校、「Z会・標準コース(ハイレベル)」は公立中高一貫校がそれぞれターゲットと言われています。
「知の翼」は良問が多く中高一貫校向けと評判ですが、日能研「知の翼」は学年の枠をとび超えて、早い時期に高度なレベルの分野を学習することが目的とされています。また、日能研の運営ですが、通塾のカリキュラムとは内容が異なる点にもご注意下さい。
※「進研ゼミ小学講座」の5・6年度にはオプション教材として「作文・表現力講座公立中高一貫校対策コース」も用意されています。

『通信学習』だけで、中学受験は可能でしょうか?

国立・私立難関校、私立中高一貫校、公立中高一貫校にしても、何をどこまで学ぶべきか、しっかり見極めた学習計画が必要です。 『通信学習』でも中学受験に対応した学習内容は網羅されますが、「反復学習」というトレーニングはできません。塾に通わないのなら受験用の参考書や問題集で補強したりすることが必要になります。 通塾しないで中学受験を乗り越えたお子さんもたくさんいらっしゃいます。がんばって下さい!!

  +PlusEdu.net

小学生のお子様をお持ちのお父さんお母さんのための
小学生の通信教育比較サイトです。